都立中学を受験するのであれば塾に通うのが最適ですが、塾に通う前にやっておいた方が良いこともあります。それは何かというと、学習の習慣を身に付けることです。都立中学の受験は、暗記することは少ないですが自分でしっかり考えないと答えられない問題が多いです。したがって自分で考えることが苦にならないくらい、学習の習慣を身に付けることがポイントになります。

具体的にはどのようなことをすればいいのかというと、小学校に入学したら宿題以外にドリルなどの勉強をさせるようにしましょう。ドリルは市販の子どもが勉強しやすそうなもので大丈夫です。まずは学ぶ内容よりも、毎日勉強するという習慣を持つことが大切なので、子どもが取り組みやすいものを選ぶようにしましょう。他にも学習習慣を身に付けるために、時間管理をすることも大切です。

子どもが楽しみながら時間管理ができるように、アイスの棒などに色を付け、そこに「宿題」や「ドリル」などと書きます。それからプリンカップを2つ用意して1つのプリンカップにその棒を入れ、終わったらもう1つのプリンカップに入れていきます。このようにすれば、子どもも達成感を感じることができ、自然と学習の習慣を身に付けることができます。この学習の習慣は都立中学受験だけでなく、合格して学校生活を送る時にも役に立ちます。

なぜなら都立中学の勉強量はとても多いので、たくさん勉強しても苦ではないという生徒を学校が求めているからです。合格したら塾に通ってたくさん勉強しなくても良いと感じるかもしれませんが、入学してからが勉強の本番であるということを知ることが大切です。都立中学受験の塾のことならこちら

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